3極管接続についていろいろ調べてきましたが、特に高圧3極管接続はちょっとコワイとお考えの方も多くいると思います。
そこで通常の接続ではなくG2電圧だけやや低く動作させたらどうなるか調べてみました。まずは正常な6L6の3極管接続特性です。
そこで下の図のようなG2電圧がプレート電圧よりいつも50V低い回路を考えてみました。そしてその特性が下のカーブとなります。
さらに100V低い回路も考えてみました。
グラフを見るとバイアス電圧0Vの時のスタート地点が右にシフトしているように見えます。そこで通常時とマイナス50V時を重ねてみました。
これによりG2電圧分だけ右に移動したカーブとなることがわかりました。ただし右に移動した分だけ電圧の利用効率が悪化します。
例えばプレートに400Vは許せるが、G2は300Vまでで勘弁して欲しいという人は、低電圧ダイオードや放電管で下げることが可能なわけです。
ただしノイズ対策は必要かもしれません。
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